MovableType3 .31インストール(3) [tech memo]
なんだかあっさり進んでるけどさー、実は夕方からずっとやってるのだわよ。
さて、解凍した全てのファイルをFTPです。
私の場合、xrea.comでサブドメインを作成してたので、FTPする場所は、/public_html/blog.xxx.com/というところでした。「blog.xxx.com/」というのは、サブドメインを設定すると、自動で作られた場所です。
FTPは時間がかかるので、根気強く待ちます。まあ、ネットサーフィンでもしててくださいな。
FTPが終わったら、リモートサーバーの.cgiファイルのパーミッションを全て「755」に設定します。
次はいよいよ、システム・チェックの実行です。
http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/3.3/02_system_admin_guide/installation/check_configuration.html
mt-check.cgiを動かします。
私の場合、http://blog.xxx.com/mt-check.cgiをじか打ち。エラーが出なかったのでOKです。
この時点で「おわったーせいこーだ」と浮かれる直前の私。
しかし、このあとが曲者だったのだ。以前もここで引っかかったのだ。
システム管理者の登録
http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/3.3/02_system_admin_guide/installation/check_configuration.html
http://blog.xxx.com/mt.cgiを直打ち。しかしエラーが。
Got an error: データベース接続の設定に誤りがあります: エラーが発生しました: Access denied for user: '******@localhost' (Using password: YES)
パスワードはあっている。データベースもすでに作成済み。しかし出るこのエラー。
mt-config.cgiのパスをいじってみたり、データベースを再度作成してみたり、phpMyadminをインストールしてみたり。
なんだか時間を置いたらOKになった、なんだったんだろう。
phpMyadminにもログインできなかったので、たまたまデータベースがトラぶっていたのだろうか?
まいっか。
さて、やっとこさこのページへ。
http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/3.3/02_system_admin_guide/installation/register_system_administrator.html
該当欄に記入し、「インストールを実行」ボタンを押す。しかし404エラー。
URLをみると、「included://blog.xxx.com/mt-upgrade.cgi」となっているではないか。included://ってどんなプロトコルじゃ(笑)
ここをhttpに書き換えてみると…おお!MTのいつものログイン画面がー!ばんざーい!
しかしここでログインしようとすると、またもや404エラー。「included://blog.xxx.com/mt-upgrade.cgi」となってしまうのだ。これはhttpに書き換えてもダメ。
ここでほんのりと、「そういや、以前インストールでトラぶったときに、広告が入ってる場合はうまく行かないってのがあったっけ」と思い出す。そして検索。あった。
http://sb.xrea.com/printthread.php?t=6759&page=23&pp=15
今日今からだと、免除権のお試しが3日間なので、明日やってみようとおもいます。
たぶんうまく行きそうです。またレポします。
ではおやすみ。ノシ
MovableType3 .31インストール(2) [tech memo]
so-netも重いな。
それはさておき、MovableType。
解凍したファイルへのちょこざいなな小細工でしたね。
解凍したディレクトリ内に、mt-config.cgi-originalというファイルがあります。
これをコピーし、mt-config.cgiというファイルを作成します。
※これでmt-config.cgiをこねくりまわしすぎて、訳分からなくなってしまったときでも、元ファイルを見ればばっちりというわけ。ちなみに私は、そのままリネームしてしまって、ちょっとあせった。
そしたら、このファイルを、以下の公式サイトのマニュアルどおり、設定していくのです。
http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/3.3/02_system_admin_guide/installation/configuration.html
ここでちょっと「?」になった設定があります。独自ドメインのサブドメインで動かそうと思っていたので、そのへんでちょっとごちゃごちゃと。
CGIPathの設定 CGIPath http://blog.xxx.com
StaticWebPathの設定 StaticWebPath http://blog.xxx.com/mt-static/
ところで、「MySQLのバージョンが4.1以降の場合、MySQLの設定ファイルmy.cnfに以下の設定を追加して起動します。」とあったので、バージョンが5.71だかなんだかだったので、あせってphpMyadminにログインしてmy.cnfなるものを探してついに探しきれなかったりしたのですが(すみません、素人なので、わかりませんがな)、どうやら動いているみたいです。(たぶん)
設定が終わったら、いよいよチェックです。
つづく。
MovableType3.31インストール [tech memo]
MTといえば、その昔、日本語化パッチを当てなければならない時代に興味を持ち、あれよあれよという間に日本語版MTが出てインストール。
その後、個人アカウントでは複数ID・ブログを作成できなくなってしまった、ということでちょと不便だなーとアップグレード・新規インストールとも見送ること数年。
というか、途中、チャレンジしたこともあったが、借りていたxrea.comがちょっと曲者で、あちゃこちゃいじってるうちにわけが分からなくなりさじを投げた、というのが本当。(独自ドメインも絡んでいたので余計に訳わかめちゃん。)
で、なぜ今回、インストールを決意したかというと、3.3から色々なモジュールが提供されて、面白くなってきたな、と思ったから。
それと、取得して3年ほどほったらかしのドメインを、有効に使いたいなと思ったからです。
で、今回はどうやらうまく行きそうなので、忘れないうちにメモって置こうと。
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さて、最初にMT本体を手に入れねばなりません。
今まではsixapartのサイトからダウンロードしていたのですが、今回から、ソフトバンク・テクノロジー社の運営になる、「ECバイヤーズ」なるサイトからダウンロードせねばいけません。
個人情報流出では定評のあるソフトバンクの子会社(関連会社?)。スパムが増えるんじゃないか、ヤフーBBの勧誘が来るのではないか、ソフトバンクモバイル(現・ボーダフォン)の勧誘が来るのではないか。ほんのりと(いや、かなり)不安を感じつつ、個人情報送信完了。
何かに負けた気がします。 orz
さて、そうすると、記入したメールアドレス宛に、ダウンロードURLの記載されたメールが届きます。
ちなみにダウンロードは3回まで。
個人情報を教えるのは気の毒、と友達に教えてたくさん利用、ということは出来ないようです。
やるな、ソフトバンク。orz
さて、無事にダウンロードが済んだ、がーっと解凍です。
解凍したら、いくつかのファイルに小細工をせねばなりません。
つづく。